福井港での自衛艦一般見学

7月7日に、海上自衛隊潜水艦の一般見学があるということで行ってきました!

海上自衛隊の艦艇の一般見学や体験航海などは、近隣で有名なところとしては舞鶴の基地があり、そこでのイベントとしても開催されますが、日本海に面する福井県においても、この福井港や敦賀港で度々行われます。この日は、多用途支援艦「ひうち」、潜水艦「そうりゅう」の一般見学と共に、航空自衛隊の地対空誘導弾ペトリオット PAC-3(パトリオットじゃないし、管轄が航空自衛隊だったって初めてしりましたw)、その他陸上自衛隊の車両などの展示もありました。特に注目は、国家機密の塊でもある潜水艦「そうりゅう」の一般見学です!

受付開始が9時ということで、早めに到着したほうがいいかな?と思い、現場に8時ちょいすぎにつきましたが、すでに福井港への道路は「渋滞」がはじまっており、入場待ちの車両でごった返しておりました。30分ほど待ってようやく駐車場に入ることができましたが、すでに第一駐車場は満車になりつつありました。

駐車場から会場までは観光バスとマイクロバスを使いピストン運送で、さすが自衛隊で、段取りよく運んでいましたw 会場には9時前に着けたのですが、当然、手荷物検査ありですw さらに、広報のための撮影を実施してる旨の看板もw ここまで気を遣わないとダメな時代なんですねぇ。

まず最初に見えたのは、多用途支援艦「ひうち」です!

乗艦するのに列を作ってましたけど、自衛官の方の接待というか待ち時間をもてなすということでこんなことをされていましたw

音に反応して踊り出すぬいぐるみを水兵に見立てて子供たちに披露していました。なんでも、説明では「万年士長」らしいwww 甲板では装備の説明や展示が行われていました。

下船しますと、結索コーナーというのが企画展示されていました。私どもの仕事柄、荷崩れ防止などのためにロープでくくる作業がありますが、この結索という作業は、しっかりと手順を覚えないとできない作業で、とても苦手ですwww

そして、岸壁では、陸上自衛隊と航空自衛隊の装備品の展示がありました。

すごく迫力はありますが、これが実戦として使用されるような事態になるということは、領土内に争いの影響が出るということですから、備えは必要とはいえ、そうならないことを祈るばかりです。そしていよいよ、潜水艦「そうりゅう」です!

真っ黒の船体です。まさに国家機密の塊な威圧感がありますw 撮影は岸壁からのみで、乗艦して甲板を「歩くだけ」の展示ですが、朝も早い時間帯だったこともあって人も少なかったので、甲板を触らせてもらいましたw ゴムっぽい素材でしたw 防水とかどうなってるのか、作り方が気になりましたwww そしてこの日、「潜舵」という部分を特別に動かしてくれる展示もありました!潜舵とは、ブリッジについている「耳」みたいなもののことです。

この日は、すごく暑い日でしたが、すごい人出で、朝早く会場入りできたのでなんとかスムーズに見れましたが、お昼近くになるにつれ、入場するのにも待ち時間がかなり長かったようです。また、岸壁には車両展示のほか、キッチンカーや、自衛隊関連グッズの販売、刑務作業品の販売などもあり、暑い中でも滞在時間が長くなっても楽しめるようなイベントでした。

また企画があったら行こうと思います♪

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