ラジ+(TAS) 2024/11/27

11月27日は、ラジ+(TAS)にて第4水曜日にお送りしている弊社ラジオコーナー「福登建設の快適家づくり研究所」の放送でした。弊社のラジオコーナーは、第4水曜日の一角をお借りしての情報発信コーナーですが、ラジ+(TAS)の番組としては、平日のラジオでの情報発信プログラムですので、いろんな紹介がありますw

福井県も「福井チャレンジ通信」という広報コーナーを出していて、確か前回も警察関連の情報だったと思うのですが、今回も、警察関連の情報で「降雪期の災害に備えて」という話題で情報発信されてました。

なんとなく、キリっとしていて、お話ぶりも弊社のようなユルユルな話っぷりじゃないので、やっぱし、電波使うときはこうじゃなきゃダメなんかなと思ってしまう感じでしたwww

で、この日の話題なんですが、この警察関係の方が「雪害対策」っていう視点でお話しされているにも関わらず、テーマは「悪徳訪問販売」ということで、最近、弊社のお客様から聞いたお話しを話題にしました。

お客様が言うには「近所で屋根瓦の工事をしているんだけど、お宅の屋根がえらいことになってるので、うちの親方が知らせてこいっていうので来ました。現場近くなんで、上がってみましょうか?」っていうものだったようです。まぁ、お客様は弊社で耐震改修を行おうとしている方ですので、知らん業者に任せるわけはないですし、まして、怪しい業者でもあったので断ったそうです。

確かに話しのさわりだけ聞けば、親切心で知らせてきているんだからとなるかもしれませんが、でも、よく考えてみてほしいのです。

まず、近所で屋根瓦の工事をしていれば、瓦を撤去したりするときの音なども結構ひびきますし、まして、車両は2tダンプなどの出入りもあるわけですので、気が付くはずです。次に、屋根から隣近所を見渡して、瓦にズレがあるとか、損傷があるとかわかるとすれば、せいぜい隣の家か、その隣くらいまでで、ホントに近所で仕事をしているのであれば、確実に仕事していることはわかるはずです。さらに、5軒も6軒も先の家の屋根の具合が悪いとわかるのであれば、相当ひどいズレもあるので、まず、その家の持ち主が気が付くはずです。

また、業者側としては、余計な問題に巻き込まれれないようにしますので、仮に隣の家の屋根瓦が問題があったとしても、おいそれと隣に声をかけることなどしません。せいぜい、自分のお客様に、「隣の家の瓦ヤバいですw」ってお伝えするくらいで、隣と仲が良ければお客様が「あんたのところの瓦たいへんなことになってるらしい!」とお知らせすると思います。

最近では、闇バイトなどで物騒な世の中ですし、それが大都会よりも田舎のほうがターゲットになってる節もあります。服装も作業服でうろつく場合、リフォームなどの工事を行っていれば、そういう服装の人がいても不思議に思わないでしょう。そこで、私どもでは結構、玄関先で休憩などで「たむろ」することも多く、その際、見たことない顔をみると「あんただれ?」って声かけすることが多いです。これはかなりの抑止力になります。弊社に出入りする業者の職人はだいたい身元がしっかりわかっていたり、所属している会社もわかっていますし、たいがい見知った職人だけで工事を執り行いますので、そこに見知らぬ顔がくると目立つのですw

というわけで、工事の際の人の出入りも含めて、注意しないとお客様だけでなく、ご近所にもご迷惑をおかけすることになるので気を遣ってます。

コッソリ音源おいときますw

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